前回の続き


翌日は徳島の観光名所の「かずら橋」に。

かずら橋とは....
三好市西祖谷山村にある「祖谷のかずら橋」は、日本三奇橋のひとつとして知られています。重さ約5トンにもなるシラクチカズラで作られおり、3年毎に架け替えが行なわれます」
HPから抜粋https://www.awanavi.jp/site/midokoro/kazurabashi.html


webIMG_0185

この橋を渡るのは有料なんですが、

けっこうな大行列に。20分ほど並んでやっと渡る。

webIMG_0195

足元がスカスカだ。

webIMG_0199

なかなか高い。これは高所恐怖症の人は渡れないのでは?


webIMG_0224
かずら橋周辺をちょっとだけポタリング(三人中二人は、途中の山道がハードで断念した)


お次のキャンプ場に向かいます。

かずら橋から車を走らすこと30kmほどの距離にある「奥祖谷二重かずら橋」へ。

しかしその30km、狭い山道をくねくねと走り、対向車にドキドキしながらなので、

なかなかしんどい道のり。

あとから調べたら、日本有数の酷道と呼ばれる国道439号(通称:酷道ヨサク)だった。

いや〜いろんなキャンプ場求めて山道走ってきたけど、一番しんどかったかも確かに!


なんとそして、本日のキャンプ場は、


その二重かずら橋を渡らないと行けないキャンプ場なのです!

ただの道のりも厳しいのに、またそこからあの橋を渡るハードルがあるなんて!!おそろしや,,。


やっと到着したと思ったら今度は、
車から荷物をおろして徒歩キャンプに。

webIMG_0228

徒歩で五分ほど階段をくだり


webIMG_0233

橋は2つある。高いところにある橋と低いところにある橋。どちらでもキャンプ場に向かえる。


webIMG_0235

よく両手離して歩けるな。


webIMG_0240

怖いんで、普通はどこかに手をおきたくなる。


スクリーンショット 2021-09-05 16.40.19

ブレる写真。



キャンプ場は小さい公園のような感じ。

トイレと水場だけがある。

わたしたちだけかと思ったけど、あと二組いた。

こんなにいきずらいキャンプ場なのに。

webIMG_0270

わたしの後ろにあるのが、本来荷物を運ぶための野猿という人力ロープウェイ


webIMG_0289


これで荷物を運ぶのを楽しみにしていたのだけども

webIMG_0225

故障(涙)

荷物を背負って、薪を背負って、2往復することになった。


webIMG_0290

労働のあとのビールがうまい


わたしの中で、日本有数の「行きずらいキャンプ場」認定です。

一人だったら色々怖すぎて行けなかったなぁ。